清潔さは信仰の半分。
日本の美醜
日本の美学のキーワードは、「清し」あるいは「潔(いさぎよ)し」です。「清し」「潔し」も、ある意味では黄さんがおっしゃったように馬鹿正直ということですよ。馬鹿を承知の潔さ、清さという美学が日本人にあると思います。
日本の場合は、人間の行動原理として昔の武士の時代から続く精神的な伝統があります。物事を善悪で判断するとなると、いろいるな論議が出できますが、なにが綺麗か、なにが汚いかでいくとスパッときまってしまう。複雑な論理はいらない、簡単な論理ですね。何が綺麗で何が汚いかは、簡潔な行動のルールで判断できる。そこが日本のとても興味深いところです。
日本では「お前は悪い」といわれてもあまりこたえないけれど、「お前は汚い」といわれたらものすごくこたえるんですね。
釈迦の教えは「感謝」だった より
病気をしたら病気をしたでよい。
死ぬようになったら死ぬようになってそれでよし。
愛している人と別れなければいけない状況になったらそれもよし。
それについて評価・評論をしない。感想をいちいち言わない。
「ああ、そういうふうになりましたか」というふうに、受け容れることが、
自分にとっていちばん楽なのです。
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