変な人の書いた成功法則 より

根がいい人からは、意地悪な言葉はでてきません。

幸せをもたらすデザイン












楽しもう
人を傷つけてはいけない
敗北を受け入れない
幸せになるよう努力する

Sagmeister

清沢哲夫 「道」

この道を行けばどうなるものか?
危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せば、その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかる。

一休 宗純(禅僧)

AudiのCM

洗練とは何か。
調和とは何か。

目標っていうのは自分が決めるよね
自分が決めるって、人間の頭で勝手に決めている事なんです
でも、人っていうのは、見えない力の影響を受けている
なのに、勝手に決めちゃうと、本当はその上に行けるのに
『ここまで』で止まってしまうじゃない?
だから、私は目標を持つ必要はない人なんです
ツイている人は、目標を持つ必要はないからね

夢は寝て見ればいい
起きているうちに夢を見るのは危ないヤツだよ
男の夢は、白昼夢と同じなの
お金で買えないものばっかりだから
夢だけ語っていれば済むと思ったら、大間違い
だって、夢にはお金が掛かるから
夢は語るものではなく、実現するもの
だから、世の男性は夢をただ語るのではなく
実現に向けて具体的に進んでいかなければダメ

神様が与えてくれないものは、いらないものなんです
それが分かっていないから、三倍も五倍も努力しても出来なくて
ダメ人間だと自分に烙印を押してしまう
私は、英語とか数学はいらないから、やらなかった
その代わり、中国の思想とか、様々な歴史の本だとかに
興味を持っているから勉強したんです
他の人が一生使わないものを勉強している間に
私は自分に必要な事を勉強した
だから、今は色々な事を知ってる
これがもし、神様が与えてくれなかった才能を
落ち込みながら一生懸命努力してたら
私は必要な事を知らないままでいる事になっちゃう
だから、先生が何と言おうと、関係ない
いらないものは、いらないと見抜ける力が私の才能なんだから

学校の勉強がダメだからと言って、それがどうしたっていうの?
自分はダメ人間なんだって考えても、為にはならないんじゃないの?
だって、人の事を偉いと思う為に頭を使うと重くてしょうがないもん
他人と比較するより、昨日の自分と比較した方が楽しいよ
ウサギがトラになる必要ないよ
ウサギにはウサギの繁栄の仕方があるんだ
ウサギって、トラのようなキバを持ってないんだよね
だけど、敵から逃れる為の長い耳と足を持っている
だから、トラみたいに、キバ剥き出しで向かっていく必要はない
トラぐらいの強さがあっても、心の中には菩薩がないといけない
そしたら、トラが空を飛ぶぐらいの奇跡が起こるんです
トラに羽が生えたぐらいのヤツには優しさがある
優しさがあるから魅力がある
魅力があるから人が集まる
かっこいいの

『今、落ち込んでいるんだ』という人がいるけど
私は『内に入る』と捉えているんです
呼吸と同じでね。息を吸ったり吐いたりするでしょ
それと同じで、心も内に向かう時と、外に向かう時がある
私は心が内に向いている時は、内に向かせておくの
だって、心が内に向かうのは悪い事じゃないから
誰だって、静かに心の中に入って休みたい時がある
だから、心が内に向かうのは自然な事なんです
そのうち自然と外に向かうようになってくるから
試しに息を吸い込んだままにしてみたら?
吸い込んだままじゃ苦しいから、自然と吐くでしょ
心もそれと同じなの

私は内に入る時は、神様と交信してると思ってるんです
人っていうのは、みんな心の中に神様がいる
その内なる神と話し合っていると凄く良い答えが貰える
自分にとっても、周りの人にとってもハッピーな答がね
だから、内に入った時は気持ちがいいの
今度はどんな答えをおみやげに貰えるかなとね
みんなの所へも、このおみやげ持っていけるぞ、
ってワクワクするんです

『ツイてる』という言葉の力で、一歩足を前に出す
これしかありません
そうすると、その先に進む為のアイデアが出てくる
それが成功のアイデア。ツキが回り出します

『勝負強い人』は、たいがい『自分はツイてる人間だ』と思っている

ツキって強いんです。実力よりも、ツキの方が上です

何故かと言うと、実力は人間の力だけど
ツキは天が与えるものだから

あの人とあなたの勝負ではないの
あなたと天が勝負している

たいがいの人は、天には勝てないものなんです

自分がやった事が失敗なのか、成功なのかは
自分が一歩前に踏み出した時に
初めて分かるんです
だから、何かをすれば答えが出る
自分のことを『ツイてない人間だ』と思っている人は何もやらない
やらなければ、成功はないけど、失敗もないから
でも私から見ると、何もやらない人生
挑戦しない人生は楽しくないし、つまらない
そういう人生こそが、大失敗なんです

明るく、明るく、今日も明るく、明日も明るく
私の99%は”楽しい”で、残りが真面目
ツイている人は、どこまでもツイている

心の中で解決するものは解決し、現実に向かっていく
それが精神論です

この精神論を利用すれば、人生、何でも成功すると思います

『今年は何か”いいこと”が起きそうな気がする』
『何かな、何かな』ってワクワクしていると必ず”いいこと”が起きる

人生を豊かにする方法を知っていれば
お金儲けも同じ要領で出来る

精神的に豊かになる事が出来れば
経済的に豊かになる事も本当は出来るんです

だって、良く生きる方法と、良く稼ぐ方法とは全く一緒だから

商売は冒険の旅だから未知の体験が出来る

自分に出来る事は全て運だから、それに感謝している
出来ない事については、努力する楽しみがあるんです

”ひとつ上”の努力をしていると
楽しくて、面白いって事が分かる

自分とかけ離れた事をやるのは、面白くない

人には必ず”ひとつ上”というものがある
そこに的をしぼって勉強していけばラクなんです

で、それをやったら、また”ひとつ上”をやる

時々、自分にこういう事にしているんだ
『お前、何かを恐れていないか?』

人って新しい事に遭遇すると、知らない内に恐れを生んじゃっている

限界を超えるっていう時
一番自分がイヤな事をやらないといけない

イヤな事だから、限界を作っている

だけど、そのイヤな事にちょっと踏み出すと、限界は超えられる

そうすると楽しいんだな

で、私達は何かの縁で出会った仲間なんだ
だから、その時間を楽しく過ごしたいよね

数字っていうのはゲームだから、楽しく仕事が出来るよね

『今までやってきた事を、一生懸命やっています』
と言っても、それは打ち上げた人工衛星が
ただ回っている事と同じなんだ

それは努力とは言わない

努力っていうのは、新しい人工衛星を上げる事なんです
で、それが本当に楽しい事なんだよ

良いものと良いものがくっつくと足し算じゃなくて、掛け算になる

相乗効果で魅力が膨らんで、それが爆発的に大きくなる

組み合わせというのは無限に増えていく

それをじっと見ていて、更に良い組み合わせを考えていくわけ

これが商品の魅力を大きくするコツなんです

例えば、ラーメンがこんなに流行ったのは、日本のそばから
夜鳴きそばといって、江戸時代に屋台で
売っていたそばのツユに中華麺を入れたのがラーメン

それで日本人はみそ汁が好きだから
みそと組み合わせたのが、みそラーメン
バターと組み合わせてバターラーメン

これが魅力ある商品を生み出す時の基本的な考え方です

でも、決して頭を下げて買ってもらうものではない

自分を下げてお金を得ようとすると、魂が落ち込んでしまう
それだけでなく、見た目もカッコ悪い

稼ぐ人になるには、ヒット商品を生み出さなきゃ
それにはアイデアを出さなくては
必要なアイデアはポンと出るもの

ひらめきとは一瞬に出るもの

その為には、頭の中に必要な情報をいつもインプットしておく
すると、ある時ポンと結果が出てくるんです

だから、あんまりアイデアを出そうなどと苦労しちゃいけないと思っている

そのコツは、いつもわくわくして楽しくてしょうがないように生きる事

心配なんか絶対しちゃいけないね

稼がれる人より、真面目に勉強して稼ぐ人にならなきゃね

勉強して負けた時は『勉強が足りなかったんだ』と考える
そう考えればいけるもんだと思いますよ

人間の肉体が滅んで、魂が故郷である天国に帰る時
肩書きやお金、この世で身につけたものは、全てこの世に
置いていかなくてはいけないでしょ

神様は、自身の大いなる愛を表現する事が出来ないんです

それを表現出来るのは、笑う事ができ
言葉を話す事が出来る人間しかいない

だから、神様は人間にこうお願いしている

『自分の代わりに、笑顔で、愛のある言葉をしゃべっておくれ』と

そうすれば、会う人全てを自分の味方に出来る会社でも、商売でもうまくいく

『こんな商品出来ないかな』と思っていても
なかなかアイデアやノウハウが出てこない時がある

そんな時はこう思う事

『自分で答えを出せるなら、もうとっくに出ている
これだけ出ないんだから、誰かがそろそろ答えを持って来るぞ』

すると、本当に誰かがその商品を持ってくる
必要なものは、必ずどこかにあるんです

何かをいつも求めて考えていると
それを自分の所に引き付ける事が出来る

必要な人についても同じね
本当に会ったほうがいい人に出会える

豊かな気持ちになって、豊かな言葉をしゃべる

そうすると、この波動が広がっていって、何倍にもなって返ってくる

同じように、貧しい気持ちでしゃべった悪い言葉も
その波動が広がっていって
何倍にもなって返ってきてしまうんだよ

波動というのは広がるの。消えないんだよ

悪口を言った人は言ったその時だけで
済んでいると思うかもしれないけれど
自分が忘れた頃になって戻ってきて
それは物凄い勢いで返ってきてしまう

悪口を言われた相手はもう目の前にはいなくなっているけれど
出した本人に全部返ってくるからね

貧乏波動は変えなきゃいけない
それには、言葉を変えるしかないんだよ

貧乏な人には貧乏波動があるの
貧乏な人に限ってすぐ『うちは貧乏だから』と言いたがる
人間にとって、言葉ってとても大事なものだからね
言葉は言霊だから、魂がある
言葉は波動だから、貧乏な波動も言葉になって伝わってしまう
貧乏波動というのは、心の貧しさの事なんです
人に何か良い事があったら『良かったね』と言えれば、心は豊か
それを素直に喜べなくて、妬んだりするから、くだらない悪口になる
この心の貧しさが貧乏を呼んでしまう
豊かさは癖になりやすいんです
よく『勝ち癖』とか『成功癖』と言われるけど
貧乏もまた癖になりやすい

景気のいい時に、景気のいい話をするのは当たり前
そうじゃなくて、景気の悪い時に、景気のいい話をするのが大事なの
忙しい波動にお客さんは引かれるから、出来るだけ勢いをつける
勢いが波動を高めるから、勢いがあるとエネルギーが大きい
勢いをつけるには、仕事を一気呵成にやる事
返事をテキパキする事、勢いのある人だけを雇う事
みんながやる気のない時に、やる気を出すから光り輝く
勢いをつけて波動を高める事を覚えておけば便利なんだよ

人間には、人の出している波動を感知する能力があって同一の波動は
互いに引き合うという性質を持っている

だから、言葉や考え方の波動が同じような人は
その波動を好む人を吸い寄せる

一緒にいて心地のいい人をよく『あの人とは波長が合う』と言いますね

また、波動の特徴として
ある波動が原因となって
その波動にふさわしい出来事が呼び寄せられたりする

つまり、イヤな波動を出した為に
イヤな事が近寄ってくるという事なんです

だから『忙しい波動』と『暇な波動』があって注意すべきは『暇な波動』です

この波動はお客さんを遠ざけてしまうから
在庫や空きスペースなど、暇な状態にあるものからは
どんどん『暇な波動』が出てしまう

これは暇な従業員からも出る

お客さんは敏感だから
そうした波動が出ている場所に近づかない

『暇な波動』を出来るだけ出さないようにすれば
良い業績が期待出来るんです

お金儲けセラピー

『お金とは何ですか?』っていうと
これは神様からのご褒美だと思っています


お金というのは、神の霊感です
神様の最高のアイデアがお金になったもの
だから、お金を幸せになる為に遣う
遣い方を知らない人は不幸になってしまうんです


必要以上のお金を持とうと思った時が、苦しい
それから、必要なだけないと苦しい
魚屋は魚で商売するから、魚がたくさんある
でも、普通の家庭に、魚屋みたいに魚が
たくさんあったら、大変な事になっちゃうよ
普通の家庭には、その日食べる分の魚があればいいんです
それ以上の魚をね、求めるから、おかしくなっちゃう
あんまり必要のないものを求めると、苦しくなっちゃうよ
だから、すべて適当な量でいいんです


お金は絶対悪く言っちゃいけないもの
悪いのは、悪く遣った人なの
世の中には大事なものがたくさんある
大事なものを大事にするとそれが残ってくれる
だから、人も大事、お金も大事、お客さんも大事です
大切なものを大切にした時、それは確実に残る
だから、お金の悪口は絶対言わないようにしましょう
お金を大切にして、お金を残せるようにしましょう


お金を持ったからって威張っているとイヤなヤツに見える
お金を持ったからって、威張るのよしな


感謝の多い人って、必ず成功するんだよ
でも、いい事があったら感謝するんでは、普通なんです
いいことなんて滅多にないから、感謝が少なくなっちゃうんです
それよりも、イヤなことにも感謝する
自分が失敗した時は
『あ、こういう事をすると、失敗するという事が分かった』なんです
人に騙された時は
『ああいう人に騙されたんだ』
恨むより、騙されたお陰で
『世の中にああいう人がいるって分かった
もっと出世してから騙されていたら、膨大なお金を取られていた』
って、イヤな事にも感謝する
だから、良い事、悪い事、両方に感謝出来る人間になるんです


お金は”いいもの”で神様がくれた最高のアイデア


お金持ちになるのに、お金に対する価値観なんてあまり関係ない
世間では、お金に苦しみがあるかのごとく思っている人もいるんです
でも、お金そのものに苦しみなんてありません
お金の事で苦しむ事があるとしたら、必要以上のお金を求めだした時
それから、必要なお金がない時
お金そのものに力があるという事はない
それをどうやって活かすかなんです
その智恵を持った時に、力になるんだという事です


大金を持つ人は、天に味方してもらえる人
商人が魂を向上させて、正しい商売のやり方をしていると
神様は報酬を与えてくれる
それが儲けなの
儲けは神様がつけてくれた成績表です


『お客さん』とは、どういう人かご存知ですか?
自分にお金をくれる人、それがお客さんです
お金を儲けるコツは、お客さんを喜ばせる事
私はお金の事を聞かれると
『お客さんを大切にしないといけない
お金も大切にして貯めるんだよ』
そうやって答えます


『あ、それは簡単ですね』と思う人は成功する


いいアイデアというものは、種みたいなものを
頭に植えるとある日、突然『ポン!』と出てくる


日本で商売する場合にだけ力を発揮する
特別な神様がおられます
日本には『みなさま』という神様が住んでいるんです
お客さんは、ただ『いい商品ですよ』と言っても買わない
勧める時には『みなさま』という
言葉を入れないと買おうとしない
『みなさま、こうされていますよ』
『みなさまに喜ばれていますよ』
と『皆様』という神様の力を借りないと売れないようになっている
これはお客さんに、安心感を与える言葉なの


何でも『おかげさま』のおかげ
最大の神様は『おかげさま』


お金儲けは、世の中の為に良い事なんです
日本人は、お金を儲ける人は
悪い人だという観念があるけどそれって違う
だって、世の中に役立っているなら
お金が儲からないとおかしいでしょ
本当に世の中に役に立つものなら
誰でも喜んでお金を払うはず
だから、儲けとは良い事をしたという証拠
世の中の為に頑張っている人が
お金を持っていないのはおかしい


仕事は『継続』しないで『重続』するもの
この重続という言葉は、私の造語です
よく『継続は力なり』と言いますね
私は『重続は力なり』だと思っているんです
つまり『重ねる』ことを『続ける』と
それが力になるという意味
単に同じ事を同じようにやるのではない
とりあえず、様々なやり方を試してみる
やってきた事を経験として次々と重ねていく
そういった経験を活かし、更に変化をつけて
仕事のやり方を改良すれば、能率は上がるし
良い結果を生み出すし、仕事の方法が熟成されていくんです


実力は速さであると、私は思っています
例えば、設計士さんに店舗設計を依頼すると
その場でアイデアを出せる人と、そうでない人がいます
その違いはどこにあるかというと、その場でアイデアを出せる人は
依頼が来るずっと前から店舗設計を考えているのです
『じっくりやる』というのは、普段から何も考えていない証拠です
そして、頼まれてから考えて出来た設計と
その前から考えている人が設計したものとでは
デキが全然違ってしまう


知恵も、挨拶も、笑顔も、言葉も、お金がかからないよね


よく『お金がないから商売に失敗した』というけどそれは間違い
事業が失敗したのは、お金がないからではなく、知恵がないから
知恵がないからお金がない、お金がないから失敗する
この順番です
だから、商売人は知恵を出して
商売を繁盛させなければいけないんです


仕事は選ぶものじゃなく、呼ばれるもの
合わない仕事は、すぐ辞めな


商売は、スピードが命だけど
頭の中は常に落ち着いていなくちゃいけない
事故を起こすからね


楽しくてしょうがない時にポンと出た答えは
楽しさしか呼んで来ない
ところが、苦しみから生まれた答えは
苦しみしか呼ばないんだよ


人間の心って、ころころ、ころころ変わる
暗くなった時は明るくし、明るい時は黙っている
そんな事、いちいち言わなくたって、明るいの
そういう気持ちでいれば、平均的にいつも明るいんだよ


自分に食べきれないほどの料理を出すなら
飢えている人に分けてあげる
それが”いい王様”なんだよ
それをやらないで、人から恨まれるっていうのは
ちょっとアホだよね
人は必要な分だけ食べていればいいんだよ
それが利口な生き方なんだ
利口な生き方と、凄い生き方っていうのは違う
凄くなる必要はないの、何で凄いと思われないといけないの?
必要のないものを持って、何が凄いの?
それが荷物になるんだよ
そんなもの、荷物にして、ズルズル持って歩いてね
使いもしないものを持って歩いて
人から恨まれるヤツはちょっとアホだよね


『この方法で成功したよ』というものを部下に伝授
与えたら、その与えたものが、後で返ってくる


『これは自分が考えたやり方だから、人には教えられない』
と言っている人間と、一生懸命教える人間とでは
後者の方が遥かに豊かになる


一生懸命やっても好かれない人
うまくいかない人っているんだよ
そんな人は、自分が楽しそうにやってるかどうか考えてみて
心から周りの人の仕事を手伝ってやりたい人は
必ず楽しそうにやってるよ


魅力的な事を言っていると、魅力の貯金が出来る
”いいこと”が起きる人は、魅力的な発言をしている


必要のないものを求めると、苦しくなってしまう
適当であればそれでいい。それで人生、ハッピー


うまくいかない事があった時、自分のやり方に
何か間違いがあると思えばいい


成功するには苦労はいらない


人間は、みんな、幸せになる為に生まれてきたんだから


苦労しちゃいけない


一億円稼ぐより、百万円損をしない方が大切
次に、儲ける事が大事
会社の場合なら、潰れない事の方が大事


頼まれた事で、自分が出来る事はイヤがらずにやる
出来ない事を頼まれたら、見栄を張らずに『出来ない』というしかない
『今すぐコンピュータやれ』って言われたら私には出来ない。
でも、出来そうな事なら、一生懸命やるだけ


頼まれごとをした時は、ニコッと笑って、元気よく『ハイ!』と返事


プロとは、速く動いて気持ちが冷静な人


カッコ良く生きるって、取り繕って生きる事じゃないよ
例えば、部下の手柄について、上層部の人に
『これはあいつの手柄です』っていう
逆に、下の人が失敗した時には
『これは私の責任です』って言ってる人の方が
下の人から見てもかっこいい
本当のカッコ良さって、自分の人生を映画にした時に
自分がカッコ良い主役になれるかどうかだと思う


何かが起こった時『100%自分が悪い』と思えば
物凄く簡単に改良点が見つかり
物凄く簡単に自分を改良出来る
改良点を発見するコツは
『自分も楽しくて、周りの人も楽しくなる為には
何をしたらいいのか』を考える
この答えが見つかった時、心がパッと明るくなります


会う人、会う人を敵とみなして、戦う必要なんてないんです
相手を自分の見方にする。これが最高の成功の法則
会う人を自分の味方にするって、そんな難しい事ではない
知恵を出す必要もない
いつもニコニコしていて、明るくて、思いやりがあればいい
それを、誰かれ見境なく『知恵出せ』って言うから
おかしくなっちゃうんだ


お金を儲ける為の手段は、こちらから出かけて行って
いただいてくるか、お客さんがやってきてお金を
落としていただくかの2つしかありません
どちらがいいかと言うと、お客さんにお越しいただいた方がいい
商品の魅力なんて、もう当然の話です
魅力的なものでなければ、商品としては力不足
商品の魅力に加えて、それを売る人間の魅力も必要
だと、私は思っています
商人は、神様ぐらいの信頼がなければ
お客さんからお金をいただく事が出来ないという事です


商売がうまくいかないのは
『何かを変えなさい』という神様のメッセージ
正しい道を歩いているなら、困難を乗り越えた時
必ず良い事が待っている
間違った道を歩いていると、次々と新しい困難がやってくる


問題とはチャンスです
望まなくても来るものなら、そう考えるんだよ
また、問題が起こって事態が変わるという事は
本当にチャンスなの
ちょっと見方を変えてやれば
その問題がチャンスだと分かるんだよ


成功というのは、実は『前払い』なんです
何をしたらいいのかというと、最初に人に得をさせる事
何もしてくれないうちから、得をさせる
そうすると、人間っていうのは、その事に恩義を感じて
得させてくれた人に報いようとするんです
でも、たいていの人は『何かあったら』の”勘定払い”です
”いいこと”してもらったら、”いいこと”してあげます、なんです


『お金持ちになりたい』という種を植えてから
『お金持ち』になるまで10年かかります


『今、ここ』を成功だと思って歩き出した人が、成功者です
成功を掴んだ人が成功者なのではありません
『成功を掴んだ』は、もう過去の事
成功を掴んだなら、次の目標を見つけてまた歩く
成功という名の旅を歩き続ける人こそ、成功者です
だから、10年先を見つめて歩き出している人は
すでに成功者です
諦めず、歩いていけばいいだけなんです
成功とは旅路です


教えるには褒める事が基本


仕事ってね、肉体的には疲れない
精神的なものなんです
だから、精神的な予防注射があればいいんだね


指導者っていうのは、自分の強烈な個性で進んでいくんだよ
だけど、自分にも出来ない事があるから
『じゃあ、これ任せたよ』って言うんです


人間っていうのは、生きている間に段々と進歩する
生きていれば必ず進歩する
ほうっておいていいんですかって、それでも構わない
そういう事が心の中で、安心、安心って言うんだね
天を信じていればいい
ほうっておいても、木は育つでしょう?
無理に大きくしようとして
枝を引っ張ったりするから木をダメにする
で、自分も苦労するの
育てないといけないのは、最初だけなんです
イネでも苗だったら、ちょっと囲ってやらないといけない
だけど、ある程度の大きさになったら、そのままにしておく
それで勝手に育っていくんだよ


人間、5、6回痛い目に遭うと、同じ手は食わなくなる
だから、ひどい目に遭えば人相見になれるんだよ
人間は、人生で苦労している時、人生の勉強をしている


白黒はっきりつけなくちゃいけない事なんか、ほんの少しなんです
全ての事に白黒はっきりさせようというのはムリがある
グレーゾーンが狭い人は心の幅が狭いから、商売もうまくいかない
力を抜いて、ダラッとした感じで『まあ、いいか』とね
そう言っていると、段々グレーンゾーンが広がっていく


要は広々としていればいいの
あんまり完璧を期しちゃうと、自分も苦しいし、人も苦しくなっちゃう


ちっちゃいものを磨くより、大きくなれば刺さらないんだよね


私は味噌汁を作る時に、キャベツと何かを組み合わせようとはしない
キャベツがそのままでうまくなる方法を考える
キャベツはキャベツで、絶対にうまいから


神様は、人間に”不満に思う能力”をくれたんです
だから、不満を利用して面白く生きる
不満が出てきたら、それを楽しく解決しちゃうゲームにするとかね
ついでに人の不満まで解決して、お互いにハッピーになる
何でも面白いと思えば、色々な良い事が起きる
奇跡なんかいくらでも起きるよ


人間は、際限がない創造物でありながら、制約も受けている
育った環境とか、社会制度とか、世間の常識とかね
そういう、色々なものが人を制約している
でも、人間には際限がない
陸上競技の選手って、今、100メートル10秒を切っている
昔はそんなのムリって言っていた
だから、将来、9秒切る人が出てくるかもしれない
際限がないのが人間だから、人間には色々な事が出来る
制約を作っちゃうのは、ある種の恐れなんだよ


泳げない人の方が、溺れる率って低いの
たいがいね、泳げる人の方が溺れちゃうんだ
だって、泳げない人って水に近づかないもん
いやいやボートに乗せられちゃったりすると
いの一番、救命胴衣を探したりして
だから、泳げない事はマイナスじゃなくて、プラスなんだよ


我の強い人はトイレを一生懸命掃除するといいんだよ
トイレ掃除を毎日やっていると、そんな我が流れていって
良い事を素直に聞けるようになる
『我の強い奴はトイレを磨け』というのは
昔から日本の商家にあったやり方なんだよ

お金は神様の最大の知恵

「お金は好きですか?」って聞くと、皆好きだって答えるの。でもお
金の悪口を言う人は多いの。「人生お金じゃない」とか「お金より友情が大事」
ってね。じゃあ、お金がないと生きて生けないよね。

食べなきゃいけないし、人のもの盗んだら逮捕されちゃうし。お金ってね、
神の霊感なの。お給料日に全員大八車持ってきて、ジャガイモ山盛りがお給料で
どうぞ。電車乗るのにダンボール箱2ケースのキャベツ。車買うのに牛一頭。

これが良い時代なんですかって?お金がある時代って良い時代だよね。お金は
神様の最大の知恵なの。だからお金は尊いの。「愛さえあればお金なんて」
「お金より友情」比べる対象が違うの。どちらも尊いの。

それを言っちゃあ、「体さえあれば首がなくてもいい」ってことだよね。
それじゃあ生きられないんだよ。

お金は大切だと口で言ってたり、こういう自己啓発を勉強されてる方は、
お金を大切にしないとだめとかいうことは言わないとダメとかいう知識は
あると思いますが、

心からお金を本当に好きなのでしょうか?
ブランドもんとか、車が好きなのではないですか?

お金が好きならお金が残っているはずです。大切にしたものが残ります。

そうだよね、わかるよの話

人間関係って相手とだけじゃないの、自分との人間関係もあるんですよ、これも苦しみの一つなんです。
でったった一つ、この言葉をぽっと言ってあげることによって凄く楽になるんです。
そうだよね、わかるよ。
って覚えて下さい。

17世紀の神学者フラー

見えないところで友人の事を良く言っている人こそ信頼できる。

自分の世界の主人公であること。

本当に譲れないこと以外は譲る。

芯を強く持つこと。

現実を見るのではなく真実を感じること。

自分が孤独なときは人に寄りかかってはいけない。

愛すべき人を持つこと。

やりたいと思うことはやる。

不幸なときほど幸福になれるチャンスがある。

見返りを期待するなら最初からしない。

人のせいにしないこと。

ポジティブにもネガティブにもこだわらない一次元の気持ち。

大きな流れを掴むこと。

根っから動くこと。

疑って身を固めるくらいなら信じて裏切られた方が良い。

信じるときは騙されても良いと思うとき。

凄い人は素直に凄いと認める。

学習 たま

今になってあの時のあの人の気持ちが分かるから
あとになって今の君の気持ちを分かることにするよ
君を許してあげるよ、ボクのために



後悔するなら反省する。

もし叶わなくても、それはそれ。

全てそのまま受け入れること。

何かを得れば何か失うということ。

直感は信じる。

人を否定しない。

作り笑いはしない。

物やお金や異性に執着しない。

良い環境に自分を置くこと、また良い環境にする努力をすること。

起こってしまったことはそれ以上でもそれ以下でもない。

他人は自分の鏡、自分人身そのもの。

自分を信じること、また信じられるようになる。

情報にお金を惜しまない。

のめり込んでいる時は徹底的にやる。

トラブルは楽しむ。

自分の心の言う事は充分に考慮すること。

自分は裏切らない。

流れる水のように。

しなやかであること。

出来ないことは出来ないと言う勇気。

自分が良くなることに対してびびらない。

人の助けは素直に受ける。

無理はしないこと、でも余裕がある時はちょっとだけ無理をする。

本当に大事なことは自分で決める。

どうにもならない事はどうにでもなっていいこと。

信号が青なら迷わず渡る、石橋は叩いたら渡ること。

理想の自分像をしっかり持つ。

怒りは高級な感情で、そんな簡単に出さないこと。

人にはそれぞれ役割がある。

相手が誰でもまずは0の気持ちで接する事。

金持ちから恩を受けた場合は礼を言うだけで良いが貧乏人から受けた恩は倍返し。

世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ。

シェークスピア

『情熱大陸』山口絵理子さんの回より、彼女の仕事のパートナーのコメント

今まで何人もの人がきて、お金や食料を支援してくれた。
でも、それは継続することはできない。
ただ、物乞いを増やすだけ。
山口さんの支援の考えはまるっきり違う。
彼女はビジネスを通して、人々に自立をさせることを教えてくれた。
手に職を持った人たちは、自分に誇りを持つことができる。
だから僕は彼女と働くんだ。

『斎藤一人無敵の人生』より

苦労して、しんどい思いをするというのは、「それは間違いですよ」っていう、神様の教えなの。
うまくいかないってことは、神様が「早くやめなさい」と言ってるお知らせなんだよ。

大将のいましめ 徳川家康

大将というものは
敬われているようで
その家来に絶えず落度を探られているものだ
恐れられているようで侮られ
親しまれているようで疎んじられ
好かれているようでにくまれているものじゃ

大将というものは
絶えず勉強せねばならぬし
礼儀もわきまえねばならぬ
よい家来をもとうと思うなら
わが食へらしても家来にひもじい思いをさせてはならぬ

自分一人では何も出来ぬ

これが32年間つくづく思い知らされた家康が経験ぞ

家来というものは
禄(お金)でつないでならず
機嫌をとってはならず
遠ざけてはならず 近づけてはならず
怒らせてはならず
油断させてはならぬものだ

『ではどうすればいいので』

家来には惚れさせねばならぬものよ

高杉晋作の辞世の句

「おもしろき こともなき世を おもしろく」

ダライ・ラマ自伝の締めくくり

愛と慈悲の心を育ててゆく上で、わたしにとっては仏教が役立っているが、愛や慈悲といった資質は、宗教があってもなくてもだれにでも深めてゆけるものだと確信している。そしてわたしはさらに、すべての宗教はみな同じ目標、善なるものを培い、すべての人間に幸せをもたらす、という共通の目標を追求していると信じている。方法こそ違っているように見えても、目標は同じなのだ。

わたしたちの生活に、科学がますます大きな影響を及ぼすにつれ、宗教と精神性もまたわたしたちの人間性を考えさせるうえでいっそう大きな役割を担ってきている。両者の間に矛盾はない。どちらも互いへの貴重な洞察をもたらしてくれる。科学と仏陀の教えはともに、すべてのものの基本的合一性をわたしたちに告げているのだ。

チベットのすべての友人への個人的感謝の念をもって、この本を終えたいと思う。

あなた方が、チベット人の苦しみに払ってくださった関心と支えは、わたしたちすべての心を深く打ち、武器を用いず、真実と不屈の決意という強力な武器によって自由と正義のために戦う勇気をわたしたちに与えつづけてくれている。すべてのチベット人を代表し、わたしはあなた方に感謝し、祖国存亡のこのとき、チベットを忘れないでいただきたいと心から願っている。

わたしたちはまた、より平和で、より人間性豊かな、より美しい世界の発展のために尽くしたいと願っている。将来の自由チベットは、救いを求めている人びとすべてに手を差しのべ、自然を守り、平和を促進しようと努力してゆくであろう。精神的資質を現実的、実際的態度と結びつける、われわれチベット人の独自の才能は、それがどのように控えめなかたちであろうと、きっとある特別な貢献を人類になしうるものとわたしは確信している。

最後に、わたしに素晴らしい霊感と決意を与えてくれる短いお祈りを読者と分かち合いたいと思う。

世界が苦しみに耐え

生類が苦しみつづけている限り

この世の苦痛を取り除くために

願わくはわたしもまたそれまで

共にとどまらんことを


元巨人軍の川上監督

真剣だから智慧が出る。中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳ばかり。

明日への一言

頑張れと言われて今の俺がある
顔に笑み心にゆとりで、さあ出社
我慢するその手を空に突き上げろ
また逢える明日あの子にあの場所で
明日こそヒトコト言おう大好きと
飛び出そう今の自分を乗り越えて
だんらんと家族の笑顔、疲れ飛ぶ
貴方ならできるはずだよ頑張って!!
悔し泣ききっといつかは嬉し泣き
他ならぬ自分の為に頑張ろう
いやなこと忘れて明日もいい笑顔
ミスしても二度はしないと反省す
夢があるそんな自分が大好きだ
あの席をものにできるはいつの日か
くじけるな努力はきっと実を結ぶ
きっとある私だけに出来ること
ひとよりも少しだけ上を向いてみる
帰り道、後ろを見れば明日の空
頂上に行かなきゃ見えない山の向こう

改善の心

固定観念は、すべて捨てよ
すぐにやれ、言い訳は無用
金で逃げるな、智慧で勝て
真因をつぶせ、なぜ五回
改善に終わりなし今が最低と思え

世渡りの道

家内仲良く 揃うて信仰
先祖をまつれ 親おがめ
天地に感謝 社会に奉仕
人をうやまい わが身慎め
よく働いて 施しをせよ
不平不満(いやいや)くらすな 愚痴云うな
人をうらむな うらやむな
口をひかえて はら立てず
貧欲起こせば 大怪我の元
親切正直 成功のもと

日常の五心

1、ハイと云う素直な心
1、すみませんと云う反省の心
1、わたしがしますと云う奉仕の心
1、おかげさまでと云う謙虚な心
1、ありがとうと云う感謝の心

合掌

凡事徹底

当たり前のことに磨きを、
挨拶・返事・後始末といった、ごく当たり前のことでも徹底して取組めば周囲が変わり、人生が変わる。まずは三ヶ月、心を込めて取組んでみよう。

人は年齢とともに磨かれ輝く

悲しみを知らぬものに何の愛が語れよう、苦しみから逃げる者に何の希望が語れよう。涙に出会うごとに、人の真心は浄められる。人が生きていくという事はその体験によって輝きを増やしていくと言うこと。

財貨は欲の分だけ差し引かれる

金銭ほど人の心に敏感な生き物はない。
使うべきところにどんと使う人には寄ってくるが、
しみったれた人からは逃げ出してしまう。
金は天下のまわり物と言うが、
使う人の心次第で金銭の流れも変わるところが面白い。
人生とは徳を蓄えるものなり。

嫌えば嫌われる

これは不変の法則であり。心と心の同調現象とも言えよう。嫌われたければ嫌えばよい。愛されたければ愛せばよい。誰を愛するのか。まず自分自身を愛することである。「愛する工夫」をすることから始めよう。

大事にする子ほど弱くなる

子供は大事に思っていても思いすぎと言う事はない。しかし大事をはき違えて親の願いを押し付け、願いどおりにならないと裏切り者扱いをする。それが子供をダメにする。大事にするとは、個性を尊び、後押しすること。

老人こそ一家の中心

子供たちが健やかに育っている家は、皆が祖父母を大切にしている。祖父母もまた陽気でイキイキと生き方のお手本を示している。「育ちあう家族」にとって祖父母はまさに心の重石であり、人生の指南役である。

ダメな人間

1、時間を守らない人。
2、避けて通る人。
3、人のせいにする人。
4、整理整頓をしない人。
5、連絡の悪い人。
6、出来ませんと言う人。
7、行動しない人。
8、考えない人。
9、基本の出来ない人。
10、粘り気のない人。

心戒十訓

1、人を大切にする人は人から大切にされる。
2、人間関係は相手の長所と付き合うものだ。
3、人は何をしてもらうかより何が人に出来るかが大切である。
4、仕事では頭を使い、人間関係では心を使え。
5、挨拶はされるものではなくするものである。
6、仕事は言われてするものではなく、探してするものである。
7、わかるだけが勉強ではない、出来る事が勉強だ。
8、美人より美心。
9、言葉で語るな、心で語れ。
10、良い人生は、良い準備から始まる。

つもり違いの十箇条

一、高いつもりで低いのが教養
二、低いつもりで高いのが気位
三、深いつもりで浅いのが知識
四、浅いつもりで深いのが欲望
五、厚いつもりで薄いのが人情
六、薄いつもりで厚いのが面の皮
七、強いつもりで弱いのが根性
八、弱いつもりで強いのが自我
九、多いつもりで少ないのが分別
十、少ないつもりで多いのが無駄

福沢諭吉訓

世の中で一番 楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つこと
世の中で一番 みじめなことは教養のないこと
世の中で一番 寂しいことは仕事のないこと
世の中で一番 醜いことは他人の生活を羨むこと
世の中で一番 尊いことは人のために奉仕して決して恩に着せぬこと
世の中で一番 美しいことは全てのものに愛情をもつこと
世の中で一番 悲しいことはうそをつくこと

ぼけたらあかん長生きしなはれ

年をとったら、でしゃばらず、憎まれ口に、泣き言に、人の陰口、
愚痴言わず、他人のことは、誉めなさい。

聞かれりゃ教えてあげてでも、知ってることでも知らんふり、
いつも,アホでいることです、やさしく見守り励ましなさい。

勝ったらだめです、負けなさい。いずれお世話になる身なら、若いものには、花もたせ、一歩下がって、譲るのが、円満にいく、コツですよ。
いつも感謝を忘れずに、どんな時でも、 はい、ありがとう。

お金の欲を捨てなさい、いくらお金を持ってても、死んだら持ってはいけません。あの人はいい人だった、と言われるように、生きてるうちにバラまいて、山ほど、徳を積 むことです。

それでも、それは表向き、ほんとはお金を離さずに死ぬまでしっかり
持ってなさい。人にケチだと言われても、お金があるから大事にし、
みんなちやほやしてくれる。内緒ですけど、本当ですよ。

昔のことは、みな忘れ、自慢話は、しなさんな。わしらの時代は、もう過ぎた。いくら頑張り、力んでも、身体が言うことききません。あんたは偉い、わしゃあかん、そんな気持ちで,老いな さい。

我が子に孫に、世間様、どなたからでも慕われる、いい年寄りになりなさい。ボケたらだめです、そのために、頭の洗濯、生きがいに、、何か一つの趣味持って、せいぜい、長生きしなさいよ。

天牛新一郎

アメリカインディアンの教え

子供たちはこうして生き方を学びます。

1、批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします。
2、敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦います。
3、ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。
4、ねたみを受けて育った子は、何時も悪い事をしているような
  気持ちになります。
5、心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。
6、励ましを受けて育った子は、自信をもちます。
7、ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
8、公明正大な中で育った子は、正義心を持ちます。
9、思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます。
10、人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大事にします。
11、仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます。

健康十訓

1、少肉多菜
2、少塩多酢
3、少糖多果
4、少食多歯
5、少衣多浴
6、少言多行
7、少欲多施
8、少憂多眠
9、少車多歩
10、少怒多笑

親父の小言

朝きげんよくしろ
恩は遠くからかえせ
人には馬鹿にされていろ
年忌法事をしろ
家業には精を出せ
働いて儲けて使え
ばくちは決して打つな
おおめしは食らうな
亭主はたてろ
初心は忘れるな
後始末はきちんとしろ
神仏はよく拝ませ
何事も身分相応にしろ
水は絶やさぬようにしろ
戸締りに気をつけろ
自らに過信するな
怪我と災いは恥と思え
袖の下はやるな貰うな
書物を多く読め
火は粗末にするな
難儀な人にはほどこせ
風吹きに遠出するな
人には貸してやれ
貧乏は苦にするな
借りては使うな
義理は欠かすな
大酒は飲むな
人の苦労は助けてやれ
年寄りはいたわれ
家内は笑って暮らせ
出掛けに文句を言うな
万事に気を配れ
泣きごとは言うな
女房は早く持て
人には腹を立てるな
産前産後は大切にしろ
不吉は言うべからず
病気はよくよく気をつけろ

人の誘いはむげに断らない。

毎日30分はゆっくり考えごとをする時間を作ること。

最初の約束と違う場合は何があっても手を引く。

最初からそれを知っていたかのように行動する。

やらずに後悔するなら、やって後悔する。

怒ってる奴は笑わせたら勝ち。

冗談は言っても嘘はつかないこと。

夕日に感動できるぐらいの余裕は常に持つこと。

動くときは動き、休むときは休むこと。

賞賛は素直に受け入れること。

その相手を嫌いと決める前に自分の事を好きにさせてから嫌いかどうか決めること。

潔くあること。

やりたいと思うことはすぐやる。
やりたくないことはやらない。
やらなければいけないことは楽しんでやる。

「原因」と「結果の法則」 P25より

人間は、自分自身の果実の収穫人として、苦悩と喜びの双方から学ぶことができるからです。

『斎藤一人魔法のお悩み解決法』より

得なことばかりやっているヤツというのは、長い目で見ると、絶対にツイている人生じゃないんだ。損な役回りを引き受けている人間のほうが、後になって見ると、必ず得をしているんだよ。



仏教の五戒 ダンマ

仏教の五戒
(1)生きものを殺すなかれ。
(2)盗みをするなかれ。
(3)邪淫(じゃいん)を行うなかれ。
(4)偽りを言うなかれ。
(5)酒を飲むなかれ。(何ものも所有するなかれ。)

(注、釈迦の生誕地に残る原始仏教の経典、『スッタニパータ』の中の一節。(1)~(4)は、釈
迦滅後まもなくできたが、(5)は、ずっとあとになってからつけ加えられたという。ふつう仏教で
は、(5)だけを、「遮罪」(それ自体は悪いことではない)というふうにして、(1)~(4)の「性罪」
(それ自体悪いこと)とは区別する。)

ディーター・ラムスのグッドデザイン10の原則

良いデザインは革新的である
良いデザインは製品を実用的にする
良いデザインは美的である
良いデザインは製品を理解しやすくしてくれる
良いデザインは出しゃばらない
良いデザインは誠実である
良いデザインは恒久的である
良いデザインは細部にいたるまで必然性がある
良いデザインは環境にやさしい
良いデザインは最低限のものである

習慣は人が作る、そして習慣は人を作る。

「原因」と「結果の法則」 P38より

動物的な思いは、自制の利かない肉欲的な生き方として、つづいて、貧しさや病気に満ちた環境として姿をあらわします。あらゆる種類のけがれた思いが、活力を欠いた、混乱した生き方として、つづいて苦難に満ちた、不愉快な環境として姿をあらわします。

恐怖や疑いに満ちた思いは、優柔不断で臆病な生き方として、つづいて、失敗や困難に満ちた環境として姿をあらわします。怠け心は不潔で不正直な生き方として、つづいて、よごれた貧しい環境として姿をあらします。

敵意に満ちた意地悪な思いは、つねに他人を非難する生き方として、つづいて、不安と恐怖に満ちた環境として姿をあらわします。あらゆる利己的な思いが、身勝手な生き方として、つづいて敵ばかりのいる環境として姿をあらわします。

いっぽう、気高い思いは、自制の利いた穏やかな生き方として、つづいて平和にあふれた静かな環境として姿をあらわします。清らかな思いは、そのすべてが慈愛と思いやりに満ちた生き方として、つづいて明るい快適な環境として姿をあらわします。

勇気と信念に満ちた思いは、速やかに決断し、行動する生き方として、つづいて自由と成功と豊かさに満ちた環境として姿をあらわします。活気にあふれた思いは、前向きで積極的な生き方として、つづいて喜びに満ちあふれた環境として姿をあらわします。

好意的で寛容な思いは、優しさにあふれた生き方として、つづいて安全と安心に満ちた環境として姿をあらわします。愛に満ちた思いは、人々に奉仕する生き方として、つづいて永続的な繁栄と真の富に満ちた環境として姿をあらわします。


自分に自信がもてないから
マイナス思考でいると楽だった。

犬の十戒

1. My life is likely to last ten to fifteen years.
私の生涯は10年から15年くらいしかありません。
Any separation from you will painful for me.
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
Remember that before you buy me.
私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。

2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。

3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。

4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。
You have your work, your entertainment and your friends.
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。
I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。

5. Talk to me sometimes.
時には私に話し掛けてください。
Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を理解できるのです。

6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。

7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
but that I choose not to bite you.
私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。
Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。

9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。

10. Go with me on difficult journeys.
私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。
Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」なんて決して言わないで欲しいのです。
Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。
Remember, I love you.
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。

Author Unknown
作者不詳

お前はいったい何のために大人になったんだ。

『変な人が書いた成功法則』より

私は人を変えられないし、あなたは「あなた」のままでいいのです。
たとえ、あなたが私のことを嫌っていても私は構わない。
あなたは、誰かに嫌われていても、それはそれでいいのです。
もし、あなたが誰かに嫌われていたとして、あなたに嫌がらせをする人がいたとしても、あなたには困ったことは起きません。
(中略)人とうまくやっていくときに大切なのは、あなたが、「このままのこの人をどうやったら、すきになれるか」と考えることです。
相手を変えることでも、あなた自身を変えることでもないのです。

無駄をしないことばかりを考えて生きていると、人生自体を無駄にしてしまうことになる。

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